「パティーヌ仕上げ」と呼ばれる伝統的な技法で色染めされた革靴は、定番のブラックやブラウンとはまた違った魅力があります。
今回はトルコ イスタンブール発のブランド Paul Parkman が展開するパティーヌシューズ特集をお届けします。
「パティーヌ仕上げ」とは?
パティーヌ仕上げとは、色を幾重にも重ねて色彩を表現する伝統的な革の染色技法です。色を重ねることによってできる透明感のある仕上がりや、使い込まれたような独特な色ムラが魅力です。熟練した職人によって一足一足丁寧に手染めされた革靴は、一足の靴というよりも一つの芸術作品のようです。
#01
透明感のあるブラウンが特徴的なプレーントゥ オックスフォード。手染めによる色ムラが、使い込まれたようなアンティークな雰囲気を醸しています。
#02
ブルーとパープルのツートンカラーが鮮やかなウィングチップ オックスフォード。ヴァンプからトゥに、サイドからヒールにかかった美しいグラデーションは、見る人を一瞬で惹きつけます。
#03
落ち着いたグリーンに手染めされたホールカット オックスフォード。つま先とかかと部がアンティーク加工になっており、装飾のないホールカットデザインと相まってナチュラルな印象に仕上がっています。
#04
アンティーク風のキャメルカラーに手染めされたウィングチップ オックスフォード。程よいコントラストとトゥに施されたメダリオンが足元を華やかに見せてくれます。
#05
パープルとブルーが幻想的に混ざり合ったウィングチップ オックスフォード。波打つような色彩とウィングチップのパーフォレーションが美しい、芸術作品ともいえるような一足です。
#06
淡いキャメルとブラウンに手染めされたプレーントゥ ダービー。絶妙なコントラストとプレーントゥの柔らかい表情がマッチして、足元を明るく見せてくれます。
#07
アントラシートに手染めされた高級感のあるプレーントゥ ダービー。フランスでよく使用されるブラックでもグレーでもない上品な色使いは、洗練された印象を演出してくれます。
多彩なカラーバリエーション
他にもさまざまなカラーのパティーヌ仕上げのシューズが展開されています。ぜひ “お気に入りの一足” を見つけてみてください!